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若葉折々(校長通信)

〇平成30年1月9日

本日午前中、平成29年度第三学期始業式を行いました。
私から生徒たちへ概略以下の内容の話をしました。



新年明けましておめでとうございます。穏やかなお正月になりましたが、皆さんはどのようなお正月を過ごしましたか?
11期生、12期生、13期生、全体が集う始業式は最後になります。こうして皆さんと再会できたことを大変うれしく思います。
 
2学期終業式に、「努力する人は、希望を語る。」という話をしました。この冬休みに、さらに夢や希望を語れるほど努力できたことがあったでしょうか?
 
今日、皆さんへのメッセージは「努力と結果」についてです。
 
努力して、結果が出ると自信になる。
努力せずに結果が出ると傲慢になる。
努力せずに結果も出ないと悔いが残る(後悔する)。
努力して、結果が出ないとしても経験が残る。
 
ひたむきに努力する姿は人の心を打ち、人はそんな人を応援せずにはいられないと思います。
 
部活動でも勉強でも成績の伸びる生徒の特徴は、同じことを繰り返す復習や練習を嫌がらないということです。それと素直であり、謙虚であり、感謝の気持ちを忘れない人です。基本をしっかりと作り、自分の道を見つけるため、高校時代にしっかり学び、努力することはとても大事なことだと思います。
 
これから進路のための一般受験を迎える三年次生の皆さん、努力したことは必ず身についています。自信をもって、また自分を信じて受験に向かって下さい。進路の決まっている三年次の皆さんも、4月からの新たなスタートに向けて、仕上げの準備に励んでください。
 
2年次生の3学期は3年次生としての0学期であり、1年次生の3学期は2年次生としての0学期であると言われます。二年次生、一年次生の皆さんは、しっかりと上級学年に向け準備をしてください。
 
3学期、皆さんがそれぞれの課題に向かい、しっかりと力をつけ、成果を発揮することを期待しています。



〇平成29年12月25日

本日午前中、平成29年度第二学期終業式を行いました。
私から生徒たちへ概略以下の内容の話をしました。



 おはようございます。今年もあと1週間で終わりますが、皆さんにとってはどんな一年だったでしょうか。皆さん一人一人、目標をもって臨んだ一年であったと思いますが、うまくできたこともあれば、うまくできなかったこともあったと思います。今日、私から皆さんへのメッセージは、「努力と怠惰」についてです。
 芥川賞作家である井上靖さんの言葉なのですが、「努力する人は 希望 を語り、怠ける人は 不満 を語る。」という言葉があります。「やる意味がない」「忙しいからできない」「あの人のせいだ」「やっても無理だ」など、愚痴や不満ばかり言う人が皆さんのまわりにもいないでしょうか。もちろん、不満は誰にでもあるし、いくらでも言えます。しかし、不満ばかり言い続けても成功につながりません。努力不足による力不足を正当化するために他人を責めるのが不満であり愚痴の大部分です。不満ばかり言ってモチベーションが上がるはずがありません。モチベーションが上がらなければ努力できません。そこから更に不満が出ます。不満は自分のためにもよくないし、周囲にも良い影響を与えません。
逆に、皆さんがマイライフプランやマイプロジェクトで発表してくれるように、希望を語る人はどうでしょうか。希望を語る場合は、おそらくそれに近づこうと努力をしています。希望がやる気を、やる気が努力を引き出します。そして、努力しているときは意外と不満はでません。これが不満ばかりを言う人との大きな違いです。また、周囲の受ける好感度も違います、不満ばかり言って好かれる人はいません。不満は言っても前向きになれる人は好かれ、尊敬されます。言い換えると「希望を語る人は努力をし、人にも好かれる。不満を語る人は怠け、人にも好かれない。」と言えるのではないでしょうか。さて、皆さんはどうでしょうか? 不満ばかり言ってはいませんか? 最近、愚痴が多いなと思ったら、イエローカードです。今日、この後、担任の先生から通知表を受け取り、皆さん一人一人が省察してください。これから冬休みに向け、課題もたくさんあると思います。しかし、「できない」とか「やる意味がない」とか不満のみをもつのではなく、「やればできる」との前向きの姿勢で臨んでください。「努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る。」不満を言っている限り成長はありません。今、自分に何が必要なのかをよく考え、粘り強く実行してほしいと思います。
 
 明日から2週間の冬休み、冬期講習や部活動などもあります。有意義なものとなることを願っています。また来年1月9日(火曜日)の3学期の始業式で、元気な姿をみせてください。



〇平成29年9月28日

本日放課後、午後3時40分から本校茶道室にて
華道体験講座を行いました。
本校2年次生6名、1年次生1名の計7名が参加し、
稲城市華道協会の4名の先生方に御指導いただき、
参加生徒7名とも初心者とは思えない美しい作品を
完成しました。



いけばなとは・・・
春、絢爛と咲く桜をながめ、夏、涼しげな花や緑の葉をかざ
り、秋には紅葉の美しさを愛で冬には一面の雪景色に心酔
する。私たち日本人は四季折々の季節を愛でそれを楽しん
できました。季節の木々や草花を器にいけたり、また仏前
にお花を供えたりしてきました。そうしたことで自然を身近
に感じ心豊かな生活を営むことができたのです。
日本の伝統文化である「いけばな」は四季のある日本の
風土と自然を愛する日本人の心がはぐくんだものです。





〇平成29年9月1日

本日午前中、平成29年度第二学期始業式を行いました。
私から生徒たちへ概略以下の内容の話をしました。



皆さん、おはようございます。いよいよ今日から2学期が始まります。今年の夏休みは、40年ぶりの長雨となり、8月1日から21日まで連続21日間、雨が降りました。気温の変化も大きく体調管理に気を遣う毎日でしたね。まずは、このように全校生徒諸君が、大きな事故もなく、元気に再会できたことを大変うれしく思います。
 
1)夏休みの振り返り
皆さんは、「二度と来ない、今年の夏休み」を、完全燃焼できたでしょうか?
夏期講習、部活動、委員会活動など、夏休み中の皆さんの真剣な姿を今年の夏休みも観ることができました、特に3年次生は、就職や進学に向けての天王山でしたね。まだ、迷いや悩みもあると思いますが、当然のことですので安心してください。就職試験や進学のための入試は、究極、皆さんの人間力が問われているのだと思います。集中して進路活動に取り組んでください。
夏休み中には、スライドの画面にあるように大変光栄なニュースが3つありました。
まずは高校生元気アップスポーツ交流です、男子バスケットボール部、男子サッカー部、女子サッカー部の3部が、長野県に行き、そば打ち体験や地元の高校生と交流試合を行いました。そして、陸上競技部インターハイ出場、美術部全国大会出場と、ともに3年次生が素晴らしい活躍をしました。
これらの貴重な経験を今後の学校生活に生かしてもらいたいと思います。
 
2)脳と好奇心
なぜ、勉強しなければならないのでしょうか? この疑問をもつ小学生や中学生も少なくないのではないでしょうか。
皆さんはどう答えますか。最近の脳科学・脳医学の見解を紹介します。人間の脳の共通の性質として、「人間の脳は、学び続けるようにできているから」、「人間の脳は、より上位の立場が好きだから」が答えになるのだそうです。
生徒の立場であれば、「学力が高い方が職業選択の自由が増すから」が答えとなるでしょう、そして、職業選択がなぜ大切か? それは、「知的好奇心と仕事を結びつけることができるから」です。
これは、16万人の人間の脳画像を見てきた脳医学者である、東北大学加齢医学研究所の瀧 靖之(たき やすゆき)教授の見解です。今年7月に出版された「脳を本気にさせる究極の勉強法」という本に詳しく述べられています。脳にとって最も大切なことは、「知的好奇心」をもつことです。図書館などで参考に読んでみてください。
 
3)学習効果の打ち消し
このことは、3年次生、2年次生には昨年度もお話ししました。思い出してください。1年次生、よく聞いてください。
このスライドの画面のグラフを観てください、横軸は、スマートフォンの使用時間、縦軸は、数学のテストの平均点です、ダイヤのプロットのある一番上の折れ線グラフは、1日に2時間以上勉強している生徒、四角のプロットのある真ん中の折れ線グラフは、1日に30分以上2時間未満勉強している生徒、三角のプロットのある一番下の折れ線グラフは、1日の勉強時間が30分未満の生徒です。
グラフを比較してみると、普段、勉強時間が短いけれど、スマホを使用している時間も短い生徒と平日の1日に2時間以上勉強しているが、毎日4時間以上スマホを使用している生徒と、どちらが成績が悪かったのでしょうか? このグラフから後者の生徒の方が成績が低かったことがわかりますね。
つまり2時間以上もの学習効果が、4時間以上スマホを使用したことで打ち消されたことになります。
次のグラフは、スマートフォンの使用の中でも通信アプリLINEやカカオトークなどを使用している時間として、掘り下げたデータです。先ほどと同じような結果でした。
これらの研究結果を公表した方は、東北大学加齢医学研究所の川島教授、脳トレの開発で有名な方です。主に、仙台市の小学校、中学校、高校と連携協力して得られたデータだそうです。昨年、新書本「やってはいけない脳の習慣」も出版されました、図書館などで参考に読んでみてください。
結論は、「学習効果を保つには、スマホの使用時間を1日1時間未満に抑える」ということです。
皆さん、一人一人に考えてもらいたいと思います。
 
夏休みは終わってしまいましたが、これから、若葉祭に向けて、授業との両立、もちろん部活動、委員会活動もあります。忙しい日々が始まります。「時間が足りない」を言い訳にせず、優先順位をしっかり考えながら、計画的に、一番大切なことを最優先として、取り組んでください。
2学期も、皆さんの活躍を期待しています。


〇平成29年7月20日

本日午前中、平成29年度第一学期終業式を行いました。
私から生徒たちへ概略以下の内容の話をしました。



1)一学期の振り返り
皆さん、おはようございます。早いのもので、1学期終業式をむかえました。明日からいよいよ夏休みです。これからの休みをどのように有意義に過ごそうかと、計画を立てていることと思いますが、その前に、今一度、1学期の生活について振り返ってほしいと思います。皆さんにとって、どのような1学期だったでしょうか?
大きな学校行事としては、体育祭がありました、この他、1年次生は4月下旬に新入生キャンプ、2年次生は昨日の芸術鑑賞教室、3年次生は様々な進路ガイダンス、そして各学年ごとの進路行事など、人間としての在り方や生き方を考慮し、将来の進路について深く考えるという「キャリア教育」を重視している本校ならではの学校行事が盛り沢山でした。これらの行事で得られたものを生かし進路実現に向けて、皆さん一人一人が夢の舞台へ翔け上がってほしいと思います。

2)自由と我儘
皆さんは自由と我儘のちがいをどのようにとらえているでしょうか?
ある人は、次のように言っています。「自由と我儘の界(さかい)は、他人の妨げをなすとなさざるとの間にあり。」
1学期の授業観察で、皆さんの授業態度を観ました。大多数の生徒の授業態度は素晴らしいものでしたが、残念ながら、授業開始後、先生が説明しているにもかかわらず、ごく一部の生徒の私語(おしゃべり)が目立った場面もありました。真剣に授業を受けているまわりの大多数の生徒に迷惑をかけていることになります。
 この1学期を振り返って、次の項目について、皆さん一人一人が自分自身に対する評価(評定)をつけてください。
授業は真剣に受けることはできたか? 身だしなみはきちんとできたか? 時間を守ることができたか? 仲間を大切にして人の気持ちを考えることができたか?
それぞれ、5をつけますか、3をつけますか、1がついてしまう人はいませんか?
 自分自身を振り返って、省察してください。

3)Grit(やり抜く力)
「グリット」とは、物事に対する情熱であり、また何かの目的を達成するためにとてつもなく長い時間、継続的に粘り強く努力することによって、物事を最後までやり遂げる力のことです。2年次生、3年次生には、昨年度も始業式や終業式で繰り返し話しました。人生の成功の鍵は、Grit(やり抜く力)を高めることです。グリットは生まれ持った才能・知能とは基本的に関連性がなく、先天的な才能・知能を測る方法としてグリットを用いることはできません。米国ペンシルベニア大学心理学教授、アンジェラ・リー・ダックワース博士の研究結果です。どうしたらGritを高めることができるのでしょうか? おそらく、失敗を恐れず積極的に挑戦し失敗を重ね、失敗から学んだことを次に生かして何度でも粘り強くやり直すことではないでしょうか。

どうか、この約40日間の夏休みに、一心不乱に勉強や部活動、生徒会活動、若葉祭(文化祭)の準備など、情熱の注げるものに取り組んでください。また、事故や怪我のないよう規則正しい生活を心がけて夏休みを過ごしてください。2学期始業式に、またこの場で元気な皆さんにお会いできることを楽しみにしています。


〇平成29年4月12日

午後、生徒会主催の新入生対象部活動オリエンテーションを実施しました。
各部・同好会・研究会のそれぞれの活動内容の紹介の後、入部相談会が行われました。

新入生の皆さん、学校生活をエンジョイし人間性を高める意味でも是非とも加入しチャレンジしてください。

映画制作部の紹介


ピアノ研究会の紹介



〇平成29年4月10日

午前は新入生オリエンテーションとクラスごとの集合写真撮影、午後は生徒会主催の新入生歓迎会を実施しました。新入生歓迎会では、学校生活紹介の後、クラス対抗の2つのゲームを行い親睦を深めました。

※ 明日4月11日午前中は、実力テストを全学年実施します。

新入生オリエンテーションの様子
(キャリアカウンセラーの先生による進路ガイダンス)


生徒会主催の新入生歓迎会の様子
(生徒会長による学校生活紹介)



〇平成29年4月7日

本日午前中、平成29年度第13回入学式を挙行いたしました。

1年次13期生、238名の入学を許可いたしました。

《13期の生徒諸君へのメッセージ》
新入生の皆さん、今日、この日から若葉総合高校の生徒としての生活が始まります。
今、皆さんは高校生活への期待や不安が入り乱れていることと思いますが、今この時から高校生であるという自覚を持って高校生活に全力を傾ける決意をしてください。高校は、きたるべき将来に備え、自らをしっかりと鍛え上げる場です。皆さん一人一人が三年後の目標を定め、将来に夢と希望を抱き、理想を目指して勉学に励み、部活動や学校行事、奉仕体験活動等を通じて心身を鍛え、たくましく成長していくことを願っています。


〇平成29年4月6日

本日午前中、平成29年度着任式及び第1学期始業式を行いました。

今年度本校に、14名の教職員の方々が着任されました。
本校での御活躍を期待しております。

始業式では、私から生徒たちへ概略以下の内容の話をしました。

1)感謝
春休みが終わり、大きな事故もなく、新3年次生、新2年次生の皆さんに再び本校でお会いできたことに感謝します。
先月27日、他県の高校では、登山の安全講習という学校行事の最中に、雪崩に巻き込まれ7人の高校生と1人の若い先生の尊い命が奪われるという痛ましい事故が発生しました。
絶対安全とは、何を意味するのでしょうか?
皆さん一人一人、自分の身を守るという意識を優先してください。

2)疑似体験
先人の智慧に共感したり、疑問をもったり、登場人物の気持ちを読み取り、自分であればどのような言動をするだろうかと考えたり、こうした疑似体験を通して、人の心の痛みなどを理解できるようになって人間として成長し、豊かな人生を送ることにつながります。
読書の習慣を身に付けて、たくさんの本を読んでください。

3)SNSの適切な利用
イタリア ルネッサンス期の画家「サンドロ・ボッティチェリ」の作品を観てください。

※ 平成28年度から、始業式・終業式・修了式においてプレゼンテーションソフトとプロジェクタを利用しスクリーンに投影しながら話をしています。

作品名「アペレスの誹謗」は、古代ギリシャの著名な画家アペレスが描いたとされる現存しない作品の復元を試みた意欲作です。画面にいる人々は擬人像です。
松明を手にした美しい女性「誹謗」が、祈るように手を合わせる青年「無実」の髪を掴み、玉座に座る「不正」のもとに引きずっています。誹謗中傷にあった人物の悲惨さを寓意的にかつダイナミックに描いた、特殊な主題の作品です。背景や装飾も、実に細かく描写しています。
罪のない人物を誹謗中傷し、仲間を引き連れて更なる深みへと追い込もうとしている様子です。
皆さんは、他の人を誹謗中傷する目的でSNSを利用した不適切な書き込みや画像を掲載した経験はないでしょうか?
SNSの適切な利用について、皆さん一人一人、今一度考えてみてください。

さて、3年次生は、進路実現までカウントダウンです。常日頃から、身だしなみを整えることを意識してください。この1学期は、学力を伸ばすためのチャンスです。
学校行事や部活動とのメリハリをつけて、普段の授業を大事に学習に励み、希望の進路実現につなげてください。
 
2年次生は、学校の中心的存在となります。先輩の3年次生を見習って、明日入学する1年次生の模範となるよう心掛けて学校生活を送ってほしいと思います。
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